当会について

【現状把握】
調査の始まった1985年以降、日本の子供の貧困率は16.3%と最悪な状況となっています。40人クラスの6~7人が貧困状態であり、特に一人親家庭の貧困率は54.6%にもなります。一人親家庭の約9割は母子世帯であり今も増加傾向にある為、更なる貧困連鎖を生む事が懸念されています。


【問題・課題】
このような状況になった原因は、核家族の増加により親世代が助けを求められない環境も増え、貧困家庭の孤立化が進んでいるからではないかと考えます。


【問題に対する解決策・目指す社会・これまで行ってきた活動】
自分ではどうにもできない状況下にある時、誰かと巡り合い、どこかのタイミングでその負の連鎖を断ち切ること。そして子供が幸せになるには、その親も幸せになる必要があります。物質的、精神的に支援が必要な家庭を応援する活動を展開させ、より多くの方の居場所づくりを実現したい。そして、優しさを受け取った子供達やその家族がいつか誰かに優しさを分け与える事ができる社会を目指したいと思います。


数年前からテレビや新聞などで貧困家庭のことや子どもが困窮していることを知り、気にはなっていましたが何も行動できていませんでした。4月頃の新聞で水島地区でも生活に困窮している家庭があること、子どもたちがちゃんと食事をとれていないこと、居場所がない子どもがいることなど、切実なことを知り微力ながら少しでも生活に困窮している家庭を助けたいとの想いから行動することにしました。
こどもの貧困を少しでも解決していくためには、以下の活動を進めることが必要だと考えます。
★食の支援
生活に困窮する家庭の子、貧困にある子供達は食事もままならないという状況。そんな子供達に食事の提供をするために子ども食堂が必要です。
★学習支援
学校の宿題や復習など日常的な学習を身につけ、子供の学びを応援する場所も必要です。
★居場所づくり
家に帰っても、ひとりでいる子供達の相談や悩みを暖かく迎える居場所が必要です。


子どもの貧困、貧困の連鎖を断ち切り子どもの未来に大きく寄与していくため邁進してまいります。


                                  NPO法人   めぐりあい          理事長 池上 輝明